観光 正直なところ5日間のツアーではろくにバリを満喫することはできない。日本人は旅行会社のいうなりになってしまい、正直私は現地に行っても空港で日本人ご一行様と別れるとあまり逢わない。もちろん、
あなたの泊まるホテルが安いところばかりで日本人が寄りつかないところだからだといわれてしまえばそれまでだが、私流の観光を順次このページでご紹介したい。
クタ・レギャン・スミヤック・ケロボカン
バリの中でもバリらしさを感じられるエリア。JL.レギャンのストリートの店舗数には圧巻させられ、これと平行するJL.パンタイクタは長いビーチに面し多くのホテルが立ち並ぶ。ショッピング、ビーチと何日居ても回りきれない。クタやレギャンのビーチは夕日がきれいなので一度は行ってみたい。また、そのレギャンの北側がスミヤック、その北側がケロボカンといい、趣きの変わったお店もある。ケロボカン周辺にはビラが点在し、バリの物価ならでは、庶民にも手が届く。プライベートプール付きのビラで過ごすひとときも夢ではない。 |
ジンバラン
空港の南側のエリアをジンバランと呼び、ビーチ沿いのシーフード店では有名。ここも西海岸のため夕焼けを堪能することが出来る。 |
サヌール・スララガン
古くからのビーチリゾートながら、静けさも持ちかねており、長期滞在派も多い。東海岸になるので、サンライズはおすすめ。遠く彼方にはアグン山を望むことも出来る。お隣りのスララガン島は白砂のビーチが続き、地続きになっているので、車で行くことも出来る。3枚目の写真はサヌールで行われたオゴオゴのひとコマ。 |
ヌサドゥア・ロビナ
観光目的に開発されたヌサドゥアには巨大ホテルが建ち並び、景色もどことなく違うが、その北側のブノアはバリのイメージがたっぷり。 |
デンパサール
バリ島の中心デンパサール。クタやレギャンからは渋滞に巻き込まれなければ30分程度のところにあり、政府の建物やデパートなどが集中している。パサールやスーパーなどクタなどとはひと味違った雰囲気を味わうことも出来る。 |
タナロット
クタの西方。クタから小一時間で行くことの出来る夕日のポイント。海の中に出来た寺院は干潮の時だけ近くに行くことが出来る。 |
ウルワツ
クタの南方。クタから小一時間で行くことの出来る夕日のポイント。断崖絶壁に造られた寺院は圧巻。猿が多く持ち物には注意が必要。 |
ウブド
クタから1時間半程度。各所に見所が点在してここに滞在する人も多い。格安派にはプラマ社のシャトルバス。予算があるなら車をチャーターしてゆっくり回りたい。 |
ゴアガジャ・テララガン
象の洞窟ゴアガジャ、ライステラスの名所テララガン
など、見所が各所に点在する。 |
ギャニール
ウブドを含むこの一帯の中心。バビグリンの本場とも言われ、街のメインストリートには歴史を感じる椰子の木の並木が続きおしゃれ。 |
タンパクシリング
ウブドからさらに
30分、高度を稼ぐとそこには神秘的な寺院群が・・・。 |
キンタマーニ
ウブドからさらに1時間。バリの避暑地、高原地帯のキンタマーニ。天気のいい時期、時間帯に行くことをおすすめします。基本的にはツアーなり車をチャーターしていくしかない。 |
ブドゥグル(ブラタン)
クタからは2時間程度。周辺にはゴルフ場もあり、途中チロル地方のような高台を経由してここにたどり着く。基本的にはツアーなり車をチャーターしていくしかない。 |
パダンバイ・チャンディダサ
クタからはパダンバイ・チャンディダサまではプラマ社のシャトルバスが1日数回運行されている。パダンバイまでは2時間半、そこからチャンディダサまでは小型のバスに乗り換えていくことになり、乗り換え時間も含めるとクタから3時間半程度。車をチャーターした場合、バイパスを一気に東に走るので時間は短縮される。パダンバイはロンボクへのフェーリが発着する港。外国航路でこの港から入国することも出来るほど。チャンディダサは白砂のビーチとして有名。 |
アムラプラ
チャンディダサからさらに
30分、アムラプラの市街地は幹線道路から離れていてわかりにくいが、チャンディダサよりかも街は大きく、ギリマヌクからのバスの便もある。 |
アメッド
チャンディダサからさらに1時間、
アムラプラのさらに先に位置する。見晴らしいい高台からは絶景である。 |
シガラジャ・ロビナ
ブドゥグルからさらに1時間、旧都のシガラジャ。その西側に位置するバリ島北海岸のビーチがロビナビーチ。プラマ社のシャトルバスが運行されているが、日帰りは出来ない。シガラジャとブドゥグルの間にはギッキの滝がある。 |
ヌガラ・メデウィ
クタから約2時間。馬車が現役で活躍する街ヌガラ。街の所々に馬車ステーションがあり、いつまでもこの光景が残って欲しいと切に望みたい。その途中にあるのがサーファーにも有名なメデウイビーチ。玉砂利のビーチ。 |
ギリマヌク
ジャワ島と結ぶカーフェリーの発着する街。ガイドブックにはその記載はないが、まだドッカルが活躍していた。 |
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